今年の夏は、いつになく熱くそしてまた長かったですね~💦
やっと涼しさが戻ってきて、心地よく過ごせるようになってきました。
我が家で今年の夏に大活躍したのが、手作りジンジャーエール。
暑い季節にはやっぱり、爽やかでスッキリした飲み物が欲しくなりますよね。
でも実はジンジャーシロップの季節は、夏だけじゃないんです!
寒くなる季節にも何かと便利な手作りジンジャーシロップと、シロップ作りで余る生姜の活用方法について、まとめてみました!
無添加で安心!手作りジンジャーシロップ
中学生の息子が、この夏毎朝飲んでいた自家製ジンジャーエール。
実はジンジャーシロップは、無添加で簡単に作れるうえ、健康にも良いんですよ!
作り方は簡単
材料は、生姜・甜菜糖・レモン果汁・はちみつのみ
以下のレシピを参考にしています👇
https://www.instagram.com/p/CCs8NxAn5gd/?igsh=YXBpbTRnYzMzeWgz
私は甜菜糖は少なめに調整しています。
自家製だからこそ、甘味もお好みで調整できるのが嬉しいポイント!
作り方は、材料いれて火にかけるだけ。
出来上がったシロップは、100均のドレッシングボトルに入れて冷蔵庫保管しています。
自家製シロップと炭酸水があれば、いつでもフレッシュなジンジャーエールが楽しめますよ!
材料は無添加で
シロップ作りに使う調味料あれこれをご紹介👇
生姜
生姜はスーパーで手に入れやすいものを使っています。
皮をむかない場合は、できれば無農薬がいいですね。
皮付きの方が、生姜の風味がよく引き立ちます。
甜菜糖
余計なものが添加されていないシンプルな甜菜糖
砂糖は体を冷やすようですが、野菜の甜菜からとれる糖分は、体を温めてくれるとか
レモン果汁
レモン果汁は国産の100%を選んでいます
はちみつ
逆さボトルが使いやすいはちみつ
濃度はいろいろありますが、ミディアム~ダークを選んでいます。
夏にも冬にも大活躍
夏は炭酸割りで爽やかに、冬はホットで温かく
ジンジャーシロップを炭酸で割れば、夏は爽やかでスッキリとしたジンジャーエールに。
さらに、冬にはホットジンジャーとして楽しむこともできます。
レモンやミントを添えてもおしゃれ。
季節を問わず楽しめる万能ドリンクです。
健康にもいい!
生姜は、体を温めて代謝を良くしてくれる優れもの。
夏の暑い時期には、冷たいドリンクに利用することで体を冷やしすぎず、代謝アップで夏バテ防止にも効果的。
冬には、冷えた体を内側からしっかり温めてくれるので、冷え性対策にもぴったり。
さらに、無添加で健康に良い点も嬉しいですね!
1年中生姜を上手に取り入れれば、元気に過ごせそうです。
生姜の砂糖漬けの使いみち
シロップ作りで余る生姜の砂糖(甜菜糖)漬けは、みじん切りにして保存しています。
甘味で煮込んであるので、絡みは程よく抜けていて、生姜の風味だけがいい感じに残っています。
熱が通った状態なので、長く日持ちします。
もちろん冷凍もできますよ。
ちなみに、写真の煮込みに使った琺瑯容器はこちら👇
みじん切りはチョッパーで。あっという間です👇
この生姜がとても万能で、無駄にせず余すところなく生かすことができるんです!
手作りおやつの材料に
生姜の砂糖漬けをマフィンやパウンドケーキなどの手作り焼き菓子に混ぜると、ほんのり生姜が香って美味しく仕上がります。
特に、ビスコッティに加えると風味がさらに引き立ち、抜群に美味しい!
我が家ではしょっちゅう作って、これもまた息子のおやつになっています。
美味しい!!
甘いスイーツを楽しみながら、生姜の栄養や繊維も摂取できちゃいます!
ヨーグルトやアイスクリーム、パンケーキのトッピングとして、のせるだけでも美味しそうですね。
お料理の隠し味に
生姜の砂糖漬けはお料理にも使えます。
生姜焼きや煮物、カレーに少し加えると、甘辛い風味が加わり深みのある味わいに。
我が家では、生姜焼きや唐揚げの味付けに使うことが多いですね。
生姜の風味がアクセントとなり、いつもの料理がワンランクアップします。
まとめ
- 少ない材料で無添加ジンジャーシロップが簡単に作れる
- 暑い時期も寒い時期もジンジャードリンクが楽しめる
- 余った生姜の砂糖漬けは、お料理やお菓子に余すところなく活用できる
- 手軽に生姜を取り入れて、体の中から健康に
皮も剥かずに使えば、捨てるところが一切ない。
体にも環境にも優しい自家製ジンジャーシロップ。
ぜひ一度試してみてください!
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