
物が少なく整理され綺麗な部屋で過ごしたい!
当たり前すぎる願いかもしれないけど、それを「実現して維持すること」が意外と難しいですよね。
実はこのところ繁忙期の激務で、掃除はほとんどできませんでした。
ですが、極端に家が汚れていくようなことはなく、きれいを維持できました。
それはまさに、掃除を習慣化していたおかげ。
今回は、そんなちょっとの工夫で快適に暮らせる、掃除の習慣化についてです。
こんなお悩みをお持ちの方に
- 掃除が苦手
- 面倒くさい
- 時間がない
- すぐ元の汚い状態に戻ってしまう etc..
そこで、私なりの方法ではありますが、心地いい空間を維持するための工夫をご紹介します。
習慣化の工夫7つ
掃除のハードルを下げる

掃除を始める時に、完璧にピカピカの部屋になった状態を想像していませんか?
もちろんそうなれば最高ですが、いきなりハードルを高く設定する必要はありません。
手の届きそうな低めの目標設定にしておくと、目標をクリアしやすく、達成感も得られやすい。
一つクリアしたら、また次そのまた次と、低めの目標をどんどん設定していく。
次々とこなしていけば、自然と綺麗なお部屋に近づけますよ。
お掃除セットの準備
掃除面倒だな~という、ネガティブマインドを取り払うために、お掃除セットの準備をおススメします。
カゴ一つに最低限の道具をまとめて置き、すぐ持ち運べるようにしておくと、いつでもどこでもすぐにお掃除できますよ!
お掃除セットについては、以下の記事を参考にして下さいね👇
細かい溝や縁を優先的に掃除
壁のフチとか、ちょっとした溝・隙間に、汚れが溜まっていて、うわぁ・・となることありますよね。
周辺は全体的にきれいなのに、いや全体がきれいだからなのか、余計に細かいところの汚れが気になるというか。

そこで、細かいところの掃除を優先してやってしまうのです。
作業は細かいですが、面積は狭いので掃除時間が短くて済みます。
それに、細かいところが綺麗だと、なんだか全体も綺麗に見えてくるから不思議です。
騙されたと思って(笑)、チャレンジしてみてください。
光る部分は輝かせておく
綺麗にしておくと、なぜか全体が綺麗に見えるのが、光る部分の掃除です。
蛇口や鏡など反射するところですね。
そういうところがくすんでいると、全体が澱んで見えるんですよね~。

やはり光るところは光っているのが綺麗だし気持ちがいい!
気が向いたときに台ふきんで、体を拭いて洗濯機に入れる前のタオルで、気が付いたときに拭きあげれば、いつでもピカピカです。
予防掃除でカビ対策
カビはついてから掃除するのではなく、付着する前に掃除する。
これが一番です!
特に蒸し暑い季節は、週に2-3回気になるところにカビキラーするだけで、カビの発生をかなり抑えられます。
涼しい季節は週1回程度でも十分。

この方法を続けたおかげで、ブラシでカビを落とす、ゴシゴシ掃除はほとんどしたことありません。
あの黒い汚いカビを嫌な気持ちで掃除するくらいなら、カビキラーをシュッシュとするくらい、大した手間ではありません。
適材適所の掃除グッズを揃える
お掃除グッズはあまり持ちたくはないですが、やはり用途に合った適切な道具を使うと、お掃除がとても楽になります。
簡単にお掃除出来れば時短にもなりますし、心理的なハードルも下がりますよね。
我が家で利用しているグッズについて、いろいろご紹介していますので、ご覧ください👇
https://minimal-wabi.com/category/favorite/cleanupgoods/
月一回の簡単掃除

頻度低めでも定期的にやっておくといいのが、「洗濯槽」「排水溝」「食洗機」の掃除です。
我が家は月1回と決めて、この3つ全て同じ日にやります。
別々にやると、どれをいつ掃除したか忘れちゃうんですよね(笑)
- 排水溝:キッチンハイターを回しかける or 錠剤のクリーナーをポンと入れて終了。
- 食洗機:クエン酸を全体に回し入れ、通常洗い1回まわすだけ。
- 洗濯槽:酸素系のドラム式用クリーナーを利用。薬剤入れて回すだけ。
以下の記事を参考に👇
まとめ

- 掃除のハードルは低めに設定
- お掃除セット準備&朝掃除
- 細かいところ、光るところを優先掃除
- カビはつく前に予防掃除
- 適切な掃除グッズの準備
- 月一掃除も簡単に
お掃除は何よりも、日々続けることこそ大事。
頑張るぞー!と気合入れすぎずに、気軽に実践してみてくださいね ♪
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