暑い夏に元気をくれる、手作り梅シロップのある暮らし:我が家の梅仕事

今年も本格的に、蒸し暑い日本の夏がやってきましたね。
わが家では毎年、手作りの梅シロップでこの暑さを乗り切っています。


梅と氷砂糖を瓶に詰めるだけのシンプルな「梅仕事」ですが、無添加で安心、そして何より美味しい!
今回は、わが家流の気軽な梅シロップづくりをご紹介します。



梅仕事に使うもの

南高梅は、やっぱり実物を見て選びたい

ネット通販では無農薬の梅もありますが、配送中の痛みや、届くまで状態が分からないのが気になるところ。
やっぱり実際に見て選べる近所のスーパーで、しっかりとした青梅(南高梅)を購入しました。

Image by systomer0 from Pixabay


重曹水で洗ってヘタを取り、一度冷凍してから使っています。
冷凍することで細胞が壊れ、エキスがよく出ると言われていますよね。

梅を洗うときには、食用レベルの重曹を使った重曹水で。
表面の汚れだけでなく、農薬の除去にも効果があると言われていますね👇

甜菜糖入り氷砂糖

今回は、甜菜糖入りの氷砂糖を使用しました👇

日頃から甜菜糖を使っていて味に慣れているので、風味もなじみやすい。

我が家の梅シロップは、梅と氷砂糖を同量
交互に瓶に詰めていくだけ。

氷砂糖が解けるまで常温で、毎日瓶を振っていると、
透明感のある、トロっとしたこっくり甘いシロップになります。

さわやかな梅の香りもしっかり引き立ちます。

Screenshot

セラーメイト保存瓶 2L

梅仕事といえば4L瓶が定番ですが、家族3人のわが家には2Lで十分

4Lは中身が入ると結構重くなりますが、2L瓶は大きさも手ごろで重くなりすぎないので、
扱いやすく、振って混ぜる作業も楽なので、ストレスがありません。

量を増やしたいときは2L瓶を2本使うのもおすすめです。


アルコールスプレー:パストリーゼ

瓶の消毒にはアルコールスプレーを。
わが家では定番のパストリーゼを使用しています。

吹きかけて布で拭き乾かせば、アルコールも揮発して衛生的。
蓋や瓶の外側にシロップがついても、パストリーゼした布で拭けば安心です。

パストリーゼは、冬のウイルスがはびこる季節にも消毒用に使えるので、常備しています。

シロップの保存に:100均のドレッシングボトル

完成した梅シロップは、100円ショップのドレッシングボトルに移して冷蔵庫へ。
1〜2プッシュでコップ1杯分が簡単に注げるので、手も汚れず、息子も自分で作れて便利です。

落としても割れないプラスチック製で、扱いやすいのもうれしいポイント。
おしゃれなシロップレードルにも憧れますが、わが家は実用性重視で100均で(笑)

レードルもやっぱり素敵!👇

終わりに

漬けた梅は、そのままおやつに

梅の実はジャムにせず、横着してそのままかじります(笑)
これが意外と美味しくて、おやつ感覚でつまめます。

冷蔵庫で冷やしておくと、より爽やかで、夏のちょっとした楽しみに。

毎日の元気習慣に、気軽に始める梅仕事

夏は毎朝、息子が登校前に一杯。
必ず飲んでいきます。

梅のさわやかな香りが、眠たい頭をシャキッと目覚めさせてくれるのかもしれません。
市販のジュースとは違って無添加、甘さも自然で、体にもやさしい。

「梅仕事」と聞くとちょっと構えてしまいますが、実はとってもシンプル。

梅と氷砂糖を瓶に入れて、あとはときどき振るだけ。
あとは時間が、夏を元気に乗り切るシロップを育ててくれますよ。

まずは少量から、気軽に楽しんでみるのもおすすめです!


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