世の中で便利と言われることの多い収納方法。
私はあまりやりません(笑)
ちょっとひねくれてるのかもしれません。
やらないにはもちろん理由があって、私の中では理にかなっているのです。
★あえて使う理由については、こちらの記事をご覧ください☟
収納するのは何のため?
- どこに何があるか分かりやすくまとめる
- 取り出しやすく、片付けやすくする
大事なのは、
「自分や家族が使いやすいことであって、見栄えをよくすることではない」
という点です。
人の暮らしぶりを容易に垣間見ることのできるSNS時代。
ともすると本来の目的を忘れがちなので、気をつけたいポイントです。
やらない収納5選
見せる収納
見せる収納は、あえてしていません。
理由は、安全な暮らしのため。
以下の記事で詳しく書いていますので、ぜひご一読ください☟
見せているのは、キッチンの布物と掃除道具のみ。
軽くて、落ちてきても怪我をしないものだけです。
重ねて収納
蓋つきや様々な工夫で、スタッキングできる収納も使いません。
なぜなら、上のものをどかさないと、下の物が取り出せないから!
そのひと手間が面倒で。。
代わりに、引き出しタイプの収納を使うか、重ねられるBOXも重ねず使う、に落ち着いています。
詰め替えて収納
ケースに詰め替えてラベリング収納、もしません。
詰め替え容器が増えるだけですし、容器自体も汚れるからお手入れが必要。
同じ容器で統一して、分かりづらいとラベリングするより、袋そのままの方が、何が入っているかすぐ分かります。
元の袋に入れたまま、ざっくり仕分ける程度。
詰め替えたほうが使いやすい調味料に限って、詰め替えて手書きラベルにしています。
細かく仕切る収納
仕切る必要があるのは物が多いから。
仕分けるほど物がなければ、仕切りもいりません。
22.12.22 処分したもの
— wabi🍀ミニマルに暮らす40代主婦兼会社員 (@wabi06607957) December 22, 2022
・引き戸の仕切り
・勉強机の仕切り
・プラケースの仕切り
仕切りって、物が多いから必要なのであって、物が少なければ仕切る必要もないし、仕切りが邪魔になることすらある、という気づき。#片付け #捨て活 #ミニマリスト pic.twitter.com/pdNZ9E9N25
特に食器やキッチンツールは、仕切りは使っていません。
仕切らなくても余裕がありますし、ケースなどで仕切ると、むしろ重なって取り出しづらくなります。
引き出し自体を大きな収納箱と捉えて、その中にざっと入れています。
取り出しやすくて、片付けも楽ですよ!
キャスター付き収納
キャスターは確かに便利です。
ただ、キャスターに絡まるホコリの掃除が苦手なんですよね(笑)
キャスターをクルッと一周させないと、汚れを取り切れないし、接続部の隙間に入り込んだホコリが取りづらいし。。
我が家では大きな分別用ゴミ箱と、PC用の椅子くらいですね、キャスター付きは。
そのほかに持っていたキャスター収納は、全て処分しました。
キャスターが必要ということは、大きくて重さがある物が多い。
そのような大きなものは、そもそも減らしていった方が、心地よい暮らしに近づけます。
心地よく暮らすための収納
物が多いから、分かりやすく収納する必要がある。
つまり、物がなければ収納はいらないわけです。
持つものを減らせば、収納を考える時間も減り、グッズを揃える手間も費用もかかりません。
収納をしなくていいのが、究極の収納ですね。
とはいえ、完全に物がなくなることはありません。
- 自分たちが使うことを意識する
- 見栄えより、本当の使いやすさを考える
- 自分のスタイルに合った収納を取り入れる
色々な方のアイデアを知ることは、収納を考える上で参考になります。
ですが、それが自分に合っているかは、また別の話。
誰かの意見は参考程度に、どう収納すれば心地よく暮らせるか、自分基準で判断する。
誰の暮らしでもない、自分の暮らしなのですから。
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