丸洗いできる!手動コーヒーミル gaffee F20

美味しいコーヒーにハマっている最近の私。
今までコーヒーは粉で購入していたのですが、ついにコーヒーミルを購入しました。

挽き立てのコーヒーは格別です!



なぜ、ミルを買うことにしたのか?

  • 挽きたての香りを楽しみたい
  • 粉よりも豆の方が、長く鮮度を保てる
  • 挽き具合で味の調整ができる

そして実は、コーヒー豆を粉ではなく、間違えて豆で買ってしまい。。

挽かないと飲めない!という差し迫った状況が相まって、急遽購入に至ったのでした💦

ミル購入に先立ち、cafictさんの動画で、基本的な知識だけは学びました☟
とても分かりやすくまとめてくださっています。

gaffee F20-Black:手動コーヒーミル

私がエントリーミルとして選んだのは「gaffee F20-Black」

他に有名なブランドやミルもありますが、使っている人が多い分、Amazonの最低評価をつける人も一定数いて、どうしても気になってしまうのです。

少なくとも私の購入時(2022年2月)には、低評価がなかった「gaffee F20-Black」をトライしてみることに。

Amazon商品レビュー
※F18モデルについても同ページに掲載されていますが、F20モデルのみにフィルターをかけています。

初めて使うミルなので、他との比較などは分かりません。
あくまでも、初めて使ってみた純粋な感想ですので、あらかじめご了承ください!

メリット

外から粗さ調節ができる

一番こだわったのは、ここ
粉受けを外して、本体の底で調節するのが多いようですが、面倒くさい(笑)

ちょっとした手間ですが、手に取ってそのまま粗さを調節できるので、省エネです。

ダイヤルの回り具合もスムーズですし、文字も見やすく分かりやすい

カチカチっと回す感触が、気持ちいいくらいです。

最新型外から見える調整ダイヤル、「0」から「14」までの数字を刻印しましたので、ご希望の粗さがわかりやすく、簡単に調整する事ができます。

Amazon商品ページより

容量が十分

1回で約25gの豆を挽くことができます。

私は数杯分を一度に入れることが多いので、このくらいの容量が一度で挽けるのはいいですね。

15gくらいの容量だと2回挽く必要があり、時間も手間もかかってしまいますので。

スケールは以前使っていたタニタ製
今は☟

★今は、新しいコーヒースケールを使ってます!

軽い力で均一に挽ける

挽き始めからスムーズに回せます。

ガリガリと言う音と、滑らかな挽き心地が気持ちいい!
挽くのにかかる時間も、長くは感じないですね。

そして挽いた粉、すごくキレイじゃないですか?

分かりづらいですね(笑)

粒度にバラつきがとほんどありません

均一な挽き具合だと、味もきっと安定するはず。

粉受けの着脱が簡単

最大の特徴ともいえるのが、磁器タイプの粉受けカップ。

少し斜めにしながら引っ張ると、すんなり外れます。
クルクル回す必要はありません。

はめる時も、ピタッとはまって気持ちいいです。

粉受けと本体が磁石でしっかりくっついているので、粉受けがずれたり、落ちてくることもありません。

磁石付きの粉受けで、吸引力を利用して粉受けカップが簡単に取り付け・取り外せます。
余計な段取りを省いて快適に使える。

Amazon商品ページより

※使い続けて少し磁力が落ちてきましたが、ずり落ちてくることはありません。
 特に押さえたりしなくても、今まで通り使えています(2023/5/31追記)

丸洗いできる

そしてこのミル、本体ごと丸洗いができます。
これがなかなか画期的!

挽き目を一番緩くしておくと、臼部分に隙間ができます。
この状態で水洗いすると、粉がキレイに落ちます。

写真では分かりづらいかもしれませんが、
粉が全く残っておらず、ピカピカです。

画像の通り、簡単にピカピカになります。

やはり、お手入れは楽な方がいいですね~

おかげでしょっちゅう分解しなくても、気軽に洗って清潔に使えますし、
違う粉が混ざってしまうこともありません。

私は毎日洗って、食器乾燥機で乾燥しています。

購入時には、あまり気にしていなかったポイントですが、丸洗いは思った以上に便利で助かってます。

デザインが素敵

シンプルでマットな質感。

無駄な装飾のないミニマルなデザイン。
思わず手に取って眺めたくなるスタイリッシュさ。

素敵です!

デメリット

静電気が発生する

一番の悩みどころが静電気。

静電気は、ある程度は仕方ないと学びましたが、やはり多少粉は飛び散ります。。

静電気が強い時の粉のつき方

静電気が強いと粉が結構ついていますが、粉受けを外す前にトントンと軽く叩くことで、かなり粉が落ちてくれました!

軽く叩くと粉がかなり落ちます

とはいえ、静電気が全く起きないわけではないので、粉受けの周りには粉がつきやすい。

ここが解消されたら、使い勝手がかなり良くなるのですが、ある程度仕方ないのかもしれませんね。

粉受けの周りに静電気で粉がつきやすい

本体が滑りやすい

本体がツルッとしているので、握った時に引っかかりがありません。

その分、少し手の中でズレやすい。

私の手には少し太くもあるので、しっかり握れていないのかも。

細かめに挽く時は少し時間がかかるので、その分ちょっと疲れる気がします。

とはいえ、もっと細いものだと容量が少なくなりそうですし、難しいですね。

分解は非推奨

六画レンチがついていたので、一度分解してみたのですが、レンチが空回りしたり、戻す時にも結構な力が必要でした。

問い合わせたところ、基本的に分解はおすすめしていないとのこと。

丸洗いができるため分解する必要もなく、その分しっかり固定されているのかもしれません。

丸洗いでかなりキレイになるので、私は気になりませんが、分解してパーツ全てを掃除したい方には、デメリットになりそうです。

構造はこんな感じ

コーヒーミルのある暮らし

私のお気に入りポイントは、以下4点。

  • 外から粗さ調節が可能
  • 軽く均一に挽ける
  • 丸洗いができる
  • スタイリッシュなデザイン

丸洗いできる点が、思った以上にお手軽です。
お手入れが苦にならないので、毎日気軽にミルを使えていいですね。

コーヒーミルがあれば、

  • 挽き立ての香りを楽しみながら、
  • 自分好みの味に調整でき、
  • 淹れることそのものを楽しめる

物は一つ増えましたが、日々の楽しみも大きく増えました。

ゆったり過ごしたいコーヒータイムを、より豊かにしてくれる。
そんなコーヒー道具の一つになっています!

★その他のコーヒー道具については、以下でご紹介しています☟

コメント

  1. 粉受けや刃に粉がつくのが気になるなら
    醤油スプレーくらいの小さい霧吹きで水をワンプッシュ粉にかけて軽く混ぜると粉が纏まってつかないですよ
    ほんとにワンプッシュでいいです
    それ以上はダマになりますので

  2. ブログご覧いただきありがとうございます!
    霧吹きで水をかける方法があることを、私も最近知りました。
    今度試してみます。
    アドバイスありがとうございます!

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