
2023年兎年。年女です。
今年は、息子の歯痛で元日朝一番に当番医に駆け込むという、かつてないイレギュラーなスタート(笑)
朝からのんびりTV観ながら、、という思惑もひっくり返る、バタバタとした年明けに💦
明けましておめでとうございます。
— wabi🍀40代主婦兼会社員ミニマリスト (@wabi06607957) January 1, 2023
息子の歯の痛みが酷くなり、元日早々に当番医にかかるという、イレギュラーな年明けです😅。夫も息子もお節とお雑煮が苦手。買ってきた黒豆と、栗なし芋きんとん、お刺身と焼き餅などで雰囲気だけお正月。今年もよろしくお願いします。#ミニマリスト #新年の挨拶
お正月らしさがない理由
お正月でも、普段と変わり映えのしない我が家。
- 夫も息子も、おせちもお雑煮も好きではない
- なので、おせちは基本的に作らないし買わない
- お重も持っていない
ないない尽くしです(笑)

正月らしさのコンセプト
それでも義母の生前は、毎年立派なおせちを買ってくれて、お正月らしい食卓を囲んでいたのですが、
義母亡き後は、食べないおせちをわざわざ用意する意味も見いだせず。
ですが、
- 雰囲気だけでも、お正月っぽく
- おせちは単品でも高価なため、なるべく買わない
- 添加物も多いので、市販品は控えたい
- 縁起の良い食材は取り入れたい
ということで、私なりに考えた、今年初めの食卓についてです。

おせちもどきの食卓
黒豆:市販のもの
黒豆は私が食べたくて、でも少量では作りづらいので購入しました。
たまたま出先で見つけた、添加物不使用のシンプルな黒豆です。

芋きんとん
栗きんとんも、私は割と好き。
でも市販品は甘すぎるのと、着色料使っている物ばかりなので、簡単に栗なしの芋きんとんを手作り。
薩摩芋をじっくり焼いてつぶして、甜菜糖と蜂蜜を混ぜただけ。
自分で甘さを調整できるのが、手作りの良さですよね。
シンプルで美味しかった!

赤大根の酢漬け
なますの代わりとして。
紅白はやっぱりおめでたい感じがしますね。
大根と人参で作る予定でしたが、お野菜定期便で届いた赤大根の皮が、紅白っぽかったので活用。
千切りにして、すし酢に漬けただけのさっぱり味。

ちなみに、紅白と言えば蒲鉾ですが、年末になると急に高騰するので素通りしてます(笑)
レンコン入り煮物
お煮しめの代わりに。
先を見通せるレンコンは縁起物として入れました。
お野菜だけだと息子が食べないので、お肉も加えたら肉じゃがみたい(笑)

澄まし汁
お餅なしのお澄ましで。
昆布多めのお出汁に、お酒と薄口&濃い口しょうゆ。
お出汁はちゃんと引くと、やっぱり美味しいですね~

鶏ささみとネギに人参、年越しそばで余ってた海老も。
冬至で買ったゆずの皮を冷凍保存しておいて、刻んで乗せました。
ゆずの爽やかな香りが立ち、ひと手間かけた甲斐がありました。
焼餅
お餅苦手な息子に対して、夫は大のお餅好き。
でも、お雑煮は好きではないらしい(ややこしい・・)

なので、お正月はいつも焼餅です。
魚焼きグリルで焼いて、軽くあぶった海苔で巻いて、お醤油をつける正統派。
あとは、息子の好きなサーモンのお刺身、お手製ポテトサラダに苺。
こんな感じで、ずいぶんと簡素化された正月料理になりました。
普段使いの器で
おせちもないですが、我が家は重箱も持っていません。
重箱って、お正月と子供の運動会くらいでしか、使い道が思いつかず。
そんなわけで、盛り付けも普段使いの器です。


飯高幸作さんの小皿
どなたの作品か忘れましたが、、作家さんの器


器は今も好きですが、一時期とても凝っていて集めていました。
今は厳選した物だけを残しています。
器については、今後どこかでお話したいですね。
雰囲気を楽しむお正月
お正月は特別だからと、おせちやお雑煮を用意してもいいのですが、
結局最後に、なかなか減らない正月料理を、私一人でひたすら食べて終わるだけ(笑)
- おせちや高騰する食材を控えて、イベント出費を抑える
- 手作りすることで、添加物も控えめに
- 正月料理にこだわり過ぎず、美味しい食卓に
年明け早々、苦手なものが並んだ食卓より、食べたいものを囲んで、
ちょっとお正月らしさを感じる程度でも悪くない、と思った今年の始まりでした。

みなさんは、どんなお正月を過ごされましたか?
平穏に過ごされた方も、我が家のようにドタバタな年明けとなった方も、
今年1年が、みなさんにとって健やかに過ごせる年となりますように!
コメント