キッチンに立つ時間って、毎日のことだからこそ、道具との相性がじわじわ効いてきますよね。
最近、少しだけ調理道具を入れ替えました。
といっても数は増えていなくて、手放すもの・迎えるものをしっかり選んだ結果、
むしろキッチンがすっきりして気持ちも軽くなりました。
今回は、そんな少数精鋭の愛用キッチンツールたちをご紹介します。
ガス火派の方や、道具選びに悩んでいる方のヒントになればうれしいです。
フライパン
マイヤー ミッドナイトフライパン 20cm
ちょっとした調理に便利な小ぶりのフライパンです。
- 軽いけれど安定感がある
- 持ち手は熱くならない
- 裏面までブラックなので、汚れが目立たない
という理想にかなったフライパン。
3人家族では、大きいフライパンよりも、このくらいのサイズの方が圧倒的に出番が多いです。

ちなみに我が家では鉄製にこだわらず、フッ素加工のフライパン中心です!
その理由と、以前から愛用しているフライパンについては、以下の記事をご覧くださいね👇
浅型鍋
マイヤー 浅型両手鍋 24cm
こちらも私お気に入りのマイヤーです。
炒め物も煮物にも使いやすいのですが、思った以上に茹でものに向いていました。
- 長さのあるもの茹でるのに便利(麺など)
- 浅型で麺を入れやすく、広がりやすいし混ぜやすい
- 全体の様子が見やすい
- 湯切りしやすい

深さがない分のぞき込んだり、下の方まで混ぜたり、持ち上げるのに苦労したりすることもなく、とても重宝しています。
炊飯用圧力鍋
日々のご飯は、お米農家さんおすすめの「平和圧力鍋」で炊いています。
私が使っているものはpc-45Aというタイプですが、もう型落ちなのか検索されません。
新しい平和圧力鍋はマジックブラウンのようですね👇
内釜付きの圧力鍋です。
白米も玄米もこれで炊きます。
モチモチとして粒の立った、美味しいご飯に炊きあがりますよ!

詳しくは以下の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください👇
ケトル
宮崎製作所 くろいろケトル 2.0L
ケトルと言うより「やかん」と呼びたい!
そんな懐かしい形状のケトル
色も形状も、私の好みドンピシャ!
マットな黒色がシックで、キッチンに出しっぱなしでも品よくおしゃれです。
1.5Lもあるようですが、サイズ感・価格などを見比べても、極端な差がなかったので大きめを購入
大は小を兼ねるといいますからね。
- 底面が広いので五徳の上でも安定しやすく、お湯が沸くのも早い
- 吹きこぼれもないし、持ち手も熱くならない
- 傾けても蓋が落ちてこない
- 思った以上に軽い

水撥ねや油跳ねが、多少目立つ感じもしますが、お手入れすれば元通り。
キッチンに出しておきたいくらいの、マットでおしゃれなケトルに、まずは大満足です♪
以前使っていた琺瑯ポットはこちら👇
おわりに
調理道具の数は増えてはいませんが、増やしたくないとこだわっている訳でもありません。
自分にとって必要であれば、多少増えたって問題ない。
必要なものの数は、人それぞれ。
今回入れ替えたものたちは、「今の自分」に合っていて、
使うたびにちょっと気分が上がる相棒のような存在です。
どんな道具も、使い手との相性がいちばん!
あなたのキッチンにも、長く愛せるひとつが見つかりますように。
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